サーフィン始める前に学ぶ!基本のルールとマナー5選。

サーフィンの基本的な
ルールとマナーについて
5つ紹介します。

海の中にもルールとマナーがあります。

それらを守らないと

・怪我や事故の原因になる。
・他の人の迷惑になる。
・喧嘩の原因になる。

など

せっかく楽しいサーフィンが
台無しになってしまいます。

 

厳選して5つ紹介しますので
これだけは覚えて
絶対に守りましょう。

ワンマンワンウェイブ

原則として1本の波には
1人しか乗ってはいけません。

 

これは衝突事故などの防止のため、
昔からあるルールで
同じ波に何人も乗るのは危険です。

 

喧嘩や怪我のもとになります。

 

知り合いや友達と一緒に
同じ波に乗り楽しむ人もいますが、
衝突の危険はあります。

 

人との距離をとる。
波を譲る。
混雑している時はポイントを変える。

など

対策をしましょう。

 

とは言いますが、
三角の波の場合は
右と左、1人ずつ乗る事もできます。

これだと1本の波に2人乗れますね。

矢印のように滑れば衝突することも
邪魔することもないです。

 

2人乗れるって言いましたが
そもそも誰の波なの?

 

これはピークに近い人が
優先
になってきます。

赤丸の波が割れているところが
ピークになります。

なので、より波が割れるポイントに
近い人の波になるってことです。

 

人が乗っている波には乗らない。

これは覚えておきましょう。

前乗り(ドロップイン)の禁止

テイクオフしている人の進行方向で
波に乗る事を、前乗りと言います。

※テイクオフ
波に乗り、立ち上がること

 

例えば、

沖の方から波に乗ってる人がいるのに
その波に乗ろうとする。

ピークに近い優先者がいるのに
その波を取ろうとする

 

こういった行為は大変危険です。

 

波に乗っている人が突っ込んできて、
怪我や事故に繋がりかねません。

絶対にやめましょう。

 

間違って前乗りしてしまった場合は
すぐに謝るようにしてください。

注意していても波しか見ていなくて
前乗りしてしまった、
なんてこともあると思います。

早めの謝罪で、喧嘩や他の人との
揉め事をなくすように。

波に乗っている人のライン上から沖へ出ない

沖に向かう時に他の人の事を
気にしないと衝突事故になるって
考えたことありますか?

 

波に乗って来ている人がいるのに
その進行方向から沖に向かうと
突っ込んでいっているのと同じです。

 

では、
どっちが優先だと思いますか?

 

 

実は、波に乗っている人が優先なんです。

 

なので、波に乗ってきている
優先者を邪魔してはいけません。

 

海に入る前にどのラインを通って
沖に出るかを考えて入りましょう。

 

でも、
もし自分が波乗りの途中で
転んでしまい、ラインを通らないと
沖に戻れない。

そんな時は、乗っている人に要注意し
早く横切るしかありません。

もし邪魔をしてしまったと思ったら
すぐ謝るようにしておきましょう。

リーシュコードを付ける

リーシュコードは人と板を繋ぐ
命綱のようなものです。

 

付けておかないと板だけ流され、
他の人を怪我させることもあります。

夏は海水浴客がいる場合もあり、
安全のため繋いでおきましょう。

 

リーシュコードは自分を守るため
でもあります。

沖にいるときに板だけ波に流されて
しまったら足が付かず、
波に巻かれて溺れることも。

 

これはマナーとして付ける様に
お願いします。

他のサーファーと距離をとる

サーファー同士の距離が近いと
波が来た際にぶつかり、
怪我やボードの破損に繋がります。

 

小学生の時波待ちしていると
知らない人の板が当たり、
足が切れて流血したことがあります。

沖へ出るときや波待ちしている時、
周りの人達と距離をおきましょう。

 

ボードのコントロールが難しい
初心者のうちは、込み合った
ポイントに入るのは大変危険です。

 

少し離れて波が小さいポイントで
練習したり、違うポイントに移動し
レベルアップを目指しましょう。

以上、5つ紹介しました。

・ワンマンワンウェイブ
・前乗りの禁止
・波に乗っている人のライン上から
 沖へでない。
・リーシュコードを付ける
・他のサーファーと距離をとる

 

どうだったでしょうか?


ルールとマナー説明ではありますが
非常に大切になってきます。

でも、実際海に入ると例外もあります。

 

今のどうなの?とか
きわどい場面とか

 

今回紹介した5つは
基本的な部分になります。

 

海に入る時はルール、マナーを守って
怪我なく喧嘩なく楽しくサーフィンが
出来るようにしください。

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